物の序(読み)もののついで

精選版 日本国語大辞典 「物の序」の意味・読み・例文・類語

もの【物】 の 序(ついで)

  1. あるものの順序。また、あるものの系統や血筋。
    1. [初出の実例]「哀に、『もののついではいみじかりける物かな』と聞き騒ぎ給ふに」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上下)
  2. 何かほかことをするのといっしょの機会。何かをするおり。物事のついで。ことのついで。ものの便り。
    1. [初出の実例]「もののついでに、いはけなく、うち出で聞えさせ給ふな」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若紫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む