物恥(読み)ものはずかし

精選版 日本国語大辞典 「物恥」の意味・読み・例文・類語

もの‐はずか‥はづかし【物恥】

  1. 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「もの」は接頭語 ) 何となく恥ずかしい。どことなくきまりが悪い
    1. [初出の実例]「かたみに、ものはづかしく、胸つぶれて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)乙女)

物恥の派生語

ものはずかし‐げ
  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙

物恥の派生語

ものはずかし‐さ
  1. 〘 名詞 〙

もの‐はじ‥はぢ【物恥】

  1. 〘 名詞 〙 物事を恥じること。恥ずかしいと思うこと。はにかむこと。
    1. [初出の実例]「あなあぢきなの御物はぢや」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む