物新しい(読み)モノアタラシイ

デジタル大辞泉 「物新しい」の意味・読み・例文・類語

もの‐あたらし・い【物新しい】

[形][文]ものあたら・し[シク]なんとなく新しい。「模様替えした部屋を―・い感じで眺める」

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精選版 日本国語大辞典 「物新しい」の意味・読み・例文・類語

もの‐あたらし・い【物新】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「もの」は接頭語 ) 何となくあたらしい。
    1. [初出の実例]「学校は〈略〉幸福とは無関係のものである事を長吉は物新しく感じた」(出典:すみだ川(1909)〈永井荷風〉三)

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