デジタル大辞泉 「特例基準割合」の意味・読み・例文・類語
とくれいきじゅん‐わりあい〔‐わりあひ〕【特例基準割合】
[補説]令和2年(2020)までは「貸出約定平均金利に1パーセントを加えた割合」と定められていた。令和3年(2021)以降は、税目等によって異なり、延滞税特例基準割合および延滞金特例基準割合は平均貸付割合に1パーセントを加算、利子税特例割合・猶予特例基準割合・還付加算金特例基準割合は平均貸付割合に0.5パーセントを加算した割合となった。猶予特例基準割合は、事業廃止等の事情に配慮して延滞税・延滞金に適用される。