特別強化地域

共同通信ニュース用語解説 「特別強化地域」の解説

特別強化地域

日本海溝・千島海溝巨大地震南海トラフ巨大地震で、深刻な津波被害の恐れがある市町村。正式名称は「津波避難対策特別強化地域」で、各地震の対策を定める特別措置法に基づき、中央防災会議で指定する。南海トラフ地震で「30センチ以上の浸水が地震から30分以内に発生」など、津波の高さや到達時間が基準だが、隣の自治体と一体的に避難対策に取り組む必要がある場合は、地域の実情に応じて弾力的に運用する。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む