特落(読み)トクオチ

精選版 日本国語大辞典 「特落」の意味・読み・例文・類語

とく‐おち【特落】

  1. 〘 名詞 〙 新聞・雑誌などで、他社の多くが掲載した特種(とくだね)自分の社だけ載せそこなうこと。
    1. [初出の実例]「特ダネもなければ、特オチもあり得ない」(出典:鉛筆ぐらし(1951)〈扇谷正造〉特オチ物語)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む