犍陀多(読み)かんだた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「犍陀多」の解説

犍陀多 かんだた

芥川竜之介の小説「蜘蛛(くも)の糸」の主人公。
印度(インド)の大泥棒で,悪業から地獄に落ち血の池でもがいている。生前,一匹の蜘蛛を踏み殺さないで助けたことの報いに,お釈迦さまがたらしてくれた蜘蛛の糸につかまって脱出しようとするが,途中で邪心をいだいたため再度地獄に転落する。大正7年「赤い鳥」に発表。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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