犬ぞりレース(読み)いぬぞりレース

百科事典マイペディア 「犬ぞりレース」の意味・わかりやすい解説

犬ぞり(橇)レース【いぬぞりレース】

引き具をつけた犬が御者の乗ったそりを引くことによって争われる競技。シベリアとアラスカ,カナダで古くから行われていたが,アラスカとカナダではスノー・モービルの導入にともなって衰退し,エスキモーに代わって白人が純粋なスポーツとして再組織化した。種々の競技のなかでも,アンカレジ〜ノーム間の1800kmを2〜3週間かけて野宿しながら行われるアイディタロッドは有名。記録に残っているスポーツとしての犬ぞりレースは1908年。場所はベーリング海に面したノーム〜キャンドル間の往復,約660km。1966年,国際犬ぞり協会(ISDRA)設立。1988年には国際犬ぞり連盟(IFSS),1990年,日本犬ぞり連盟(JFSS)が発足した。日本でも,犬ぞりレースへの関心は急速に高まりつつある。
→関連項目ドッグレース

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