犬の子ろ(読み)えのころ

精選版 日本国語大辞典 「犬の子ろ」の意味・読み・例文・類語

えのこ‐ろゑのこ‥【犬子・犬児・狗】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① =えのこ(犬子)
    1. [初出の実例]「ゑのころがおや犬になるはぢぢゃうで御ざ有」(出典:虎明本狂言・成上り(室町末‐近世初))
  3. ② ( 狗児 ) 植物「えのころぐさ(狗児草)」の異名。
    1. [初出の実例]「えのころ、おひしば、ひよどりさう」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉五六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む