犬の子ろ(読み)えのころ

精選版 日本国語大辞典 「犬の子ろ」の意味・読み・例文・類語

えのこ‐ろゑのこ‥【犬子・犬児・狗】

  1. 〘 名詞 〙
  2. えのこ(犬子)
    1. [初出の実例]「ゑのころがおや犬になるはぢぢゃうで御ざ有」(出典:虎明本狂言・成上り(室町末‐近世初))
  3. ( 狗児 ) 植物えのころぐさ(狗児草)」の異名
    1. [初出の実例]「えのころ、おひしば、ひよどりさう」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉五六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む