狗の児ろ草(読み)えのころぐさ

精選版 日本国語大辞典 「狗の児ろ草」の意味・読み・例文・類語

えのころ‐ぐさゑのころ‥【狗児草・狗尾草】

  1. 〘 名詞 〙 イネ科一年草各地空地道端にきわめて普通に生える。高さ三〇~七〇センチメートル。葉は細長く、夏、茎の頂に多数の花を密につけた長さ六~九センチメートルの緑色の円柱形の穂を出し、先端重みで傾く。花が小犬の尾に似ているのでこの名があるという。漢名狗尾草。えのこぐさ。ねこじゃらし。えぬのこぐさ。《 季語・秋 》 〔撮壌集(1454)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む