犬地村(読み)いぬじむら

日本歴史地名大系 「犬地村」の解説

犬地村
いぬじむら

[現在地名]白川町三川みかわ 三川本郷みかわほんごう下平しもたいら藤井ふじい山寄やまより

飛騨川支流あか川沿いの山間地に位置する。北は上田うえだ村、東は黒川くろかわ村・赤河あこう村、南は名越なごえ峠を越して久田見くたみ(現八百津町)。「美濃明細記」には「犬地城、加茂郡、遠藤小八郎胤直、天正より慶長五迄居之、石田にくみして被没収」とある。城は黒川赤川に合流する地点の上方にあり、邸宅は犬地本郷の椿つばき井戸の辺りといわれる。近世は苗木藩領。慶長郷帳では高三一八石余、正保郷帳では田方一九〇石余・畑方一二五石余、ほかに新開六石余。明治五年(一八七二)の村明細帳では高二九〇石余・新田高一四石余、家数一〇〇・人数五九七(男三二四・女二七三)、馬六八。医師一・酒造一・紙漉一。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む