犬目(読み)いぬめ

精選版 日本国語大辞典 「犬目」の意味・読み・例文・類語

いぬ‐め【犬目】

  1. 〘 名詞 〙 涙の出ない目。泣くことを知らない非情の人にいう。
    1. [初出の実例]「此うち俊明、何事にもすべて泣かざりければ、犬目(イヌメ)少将といはれけるぞ」(出典十訓抄(1252)一〇)

いぬめ【犬目】

  1. 山梨県上野原市の地名甲州街道の野田尻と下鳥沢の間にあった旧宿駅。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む