犬目(読み)いぬめ

精選版 日本国語大辞典 「犬目」の意味・読み・例文・類語

いぬ‐め【犬目】

  1. 〘 名詞 〙 涙の出ない目。泣くことを知らない非情の人にいう。
    1. [初出の実例]「此うち俊明、何事にもすべて泣かざりければ、犬目(イヌメ)の少将といはれけるぞ」(出典:十訓抄(1252)一〇)

いぬめ【犬目】

  1. 山梨県上野原市の地名。甲州街道の野田尻と下鳥沢の間にあった旧宿駅。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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