犬神憑(読み)いぬがみつき

精選版 日本国語大辞典 「犬神憑」の意味・読み・例文・類語

いぬがみ‐つき【犬神憑】

  1. 〘 名詞 〙 犬神につかれたとする一種精神異常。また、その人。
    1. [初出の実例]「今月はどこそこの方角へ出掛けてはならない、そちらにはイヌガミツキがゐる」(出典:海辺の光景(1959)〈安岡章太郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む