狂歌合(読み)きょうかあわせ

精選版 日本国語大辞典 「狂歌合」の意味・読み・例文・類語

きょうか‐あわせキャウカあはせ【狂歌合】

  1. 〘 名詞 〙 歌合にならって、左右に分かれた人々がそれぞれ狂歌を詠み、左右対になった二人の作の優劣を競うこと。
    1. [初出の実例]「禁裏狂哥合判詞出来可一覧之由也」(出典実隆公記‐明応三年(1494)八月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む