狩野友甫(読み)かのう ゆうほ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野友甫」の解説

狩野友甫 かのう-ゆうほ

?-1762 江戸時代中期の画家
根岸御行松狩野家の安仙の養子となり,その跡をつぐ。朝鮮贈呈屏風(びょうぶ)などを制作。宝暦12年8月23日死去。宝暦11年9月死去とする説もある。名は宴信。別号に武益。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android