狩野常川(読み)かのう じょうせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野常川」の解説

狩野常川 かのう-じょうせん

1717-1770 江戸時代中期の画家
享保(きょうほう)2年生まれ。狩野随川次男。延享2年浜町狩野家をつぐ。翌年姓を松本から狩野にあらためた。明和7年8月19日死去。54歳。名は幸信。別号に随柳斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android