狩野探美(読み)かのう たんび

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野探美」の解説

狩野探美 かのう-たんび

1840-1893 明治時代の日本画家。
天保(てんぽう)11年2月生まれ。狩野探淵の子。明治3年(1870)海軍操練所製図所につとめる。15年第1回内国絵画共進会に「嫦娥図」などを出品して銀印を受賞した。明治26年6月19日死去。54歳。名は守貴。作品ほかに「祇王祇女図」「山水」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む