20世紀日本人名事典 「狩野探道」の解説 狩野 探道カノウ タンドウ 大正・昭和期の日本画家 生年明治23(1890)年 没年昭和23(1948)年6月4日 出生地東京 本名狩野 守久 学歴〔年〕東京美術学校日本画科〔大正4年〕卒 経歴狩野探幽の鍛冶橋狩野家12代目。明治36年狩野応信に狩野派画法を学び、応信の死後、荒木探令に師事。日本美術協会に出品し、審査院、展覧会幹事などを務めた。「徐上小景」などの作品がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野探道」の解説 狩野探道 かのう-たんどう 1890-1948 大正-昭和時代の日本画家。明治23年生まれ。狩野探岳の子。狩野応信,荒木探令にまなぶ。日本美術協会を中心に出品し,同会の審査員などをつとめた。昭和23年6月4日死去。59歳。東京出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。本名は守久。作品に「天孫降臨図」「徐上小景」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by