狩野晏川(読み)かのう あんせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野晏川」の解説

狩野晏川 かのう-あんせん

1823-1892 幕末-明治時代画家
文政6年7月生まれ。狩野良信の子。父の跡をうけて根岸御行松狩野家をつぐ。狩野伊川の門にまなんだ。維新後は文部省,博物局につとめた。明治25年11月20日死去。70歳。名は貴信別号に皆春斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む