コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

独参湯 ドクジントウ

デジタル大辞泉の解説

どくじん‐とう〔‐タウ〕【独参湯】

漢方で、人参の一種を煎じてつくる気付け薬。
《よく効くところから》歌舞伎で、いつ演じてもよく当たる狂言。ふつう「仮名手本忠臣蔵」をいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

どくじんとう【独参湯】

漢方処方の煎せんじ薬の名。気つけに効能があるという。
〔効き目が著しいことから〕 歌舞伎で、いつ演じてもよく当たる出し物。「仮名手本忠臣蔵」はその一つ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の独参湯の言及

【赤穂浪士】より

…竹田出雲,並木千柳,三好松洛の合作による《仮名手本忠臣蔵》である。この作品は,芝居の独参湯(どくじんとう)と呼ばれ,不入りのときでも《忠臣蔵》を出せば,必ずもちなおすといわれるほど民衆に愛される演劇となっていった。この作品が初演されて以来,江戸時代では,わずか数年をのぞいて毎年上演され,大ヒットを続けたのである。…

※「独参湯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

独参湯の関連キーワード四郎探母漢方処方気付け薬出し物

今日のキーワード

隗より始めよ

《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android