独善主義(読み)ドクゼンシュギ

デジタル大辞泉 「独善主義」の意味・読み・例文・類語

どくぜん‐しゅぎ【独善主義】

他人利害立場を考えず、自分だけが正しいとする考え方

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精選版 日本国語大辞典 「独善主義」の意味・読み・例文・類語

どくぜん‐しゅぎ【独善主義】

  1. 〘 名詞 〙 他人の立場や利害を考えないで、自分の考えだけが正しいとする主義。また、自分だけが正しければよいとする主義。
    1. [初出の実例]「けちな利己主義で、殆ど独善主義とでも言って好いやうに思はれたのです」(出典:青年(1910‐11)〈森鴎外〉一一)

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