独楽回(読み)こままわし

精選版 日本国語大辞典 「独楽回」の意味・読み・例文・類語

こま‐まわし‥まはし【独楽回】

  1. 〘 名詞 〙 独楽を回すこと。また、それをする人。ふつう、曲芸としての独楽を回すことや、それをする芸人をさしていう。
    1. [初出の実例]「少性之遊、鼙鼓、編木摺、礫(つんばい)、独楽廻」(出典:遊学往来(14C中‐後)上)
    2. 「頃日九州より独楽廻(コママワ)しの小人のぼりて」(出典:浮世草子傾城色三味線(1701)京)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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