猪沢村(読み)いのさわむら

日本歴史地名大系 「猪沢村」の解説

猪沢村
いのさわむら

[現在地名]設楽町東納庫ひがしなぐら

名倉なぐら川右岸、標高八〇四・九メートルの大野おおの山北西麓に位置する。延享三年(一七四六)名寄帳(加藤勇氏蔵)によると、本田畑三町二反余・古新田畑三反余・新々田畑九反余。明和四年(一七六七)の名寄帳には、なかた・前田・ふか田・向田・石原田・のさ・いわかいつ・のきやま、などの地字名がみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android