デジタル大辞泉 「猪論」の意味・読み・例文・類語 しし‐ろん【×猪論/▽鹿論】 狩猟でしとめた獲物についての論争。「狩場は―あるものぞ。朋輩達と口論すな」〈浄・五人兄弟〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「猪論」の意味・読み・例文・類語 しし‐ろん【猪論・鹿論】 〘 名詞 〙 狩猟で、射止めた獲物についての論争。誰が射とめたかについての争い。[初出の実例]「鹿ろんの事、たがひにその理あり」(出典:曾我物語(南北朝頃)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例