献堂式(読み)ケンドウシキ

デジタル大辞泉 「献堂式」の意味・読み・例文・類語

けんどうしき【献堂式】[曲名]

原題、〈ドイツDie Weihe des Hausesベートーベン管弦楽曲。1822年作曲序曲と5曲からなる。ウィーンに新設されたヨーゼフシュタット劇場のこけら落としのために作曲。序曲と第1曲以外は「アテネの廃墟」を転用

けんどう‐しき〔ケンダウ‐〕【献堂式】

キリスト教で、新築会堂を神にささげる儀式
[補説]作品名別項。→献堂式

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精選版 日本国語大辞典 「献堂式」の意味・読み・例文・類語

けんどう‐しきケンダウ‥【献堂式】

  1. 〘 名詞 〙 キリスト教で、新築の教会堂を神にささげる儀式。〔改正増補和英語林集成(1886)〕

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デジタル大辞泉プラス 「献堂式」の解説

献堂式

ドイツの作曲家L・v・ベートーヴェンの管弦楽曲(1822)。原題《Die Weihe des Hauses》。劇付随音楽アテネ廃墟』を転用して作曲された序曲。

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