獄門に懸く(読み)ごくもんにかく

精選版 日本国語大辞典 「獄門に懸く」の意味・読み・例文・類語

ごくもん【獄門】 に 懸(か)

  1. 切った首を牢屋の門や門前の木にかけ、さらしものにする。特に江戸時代には罪人の首を切り、それを仕置場にさらしものにすることをいう。
    1. [初出の実例]「かばねを山野にさらし、かうべを獄門にかけらる」(出典:平家物語(13C前)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む