獄門に懸く(読み)ごくもんにかく

精選版 日本国語大辞典 「獄門に懸く」の意味・読み・例文・類語

ごくもん【獄門】 に 懸(か)

  1. 切った首を牢屋の門や門前の木にかけ、さらしものにする。特に江戸時代には罪人の首を切り、それを仕置場にさらしものにすることをいう。
    1. [初出の実例]「かばねを山野にさらし、かうべを獄門にかけらる」(出典:平家物語(13C前)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む