獅噛火鉢(読み)しかみひばち

精選版 日本国語大辞典 「獅噛火鉢」の意味・読み・例文・類語

しかみ‐ひばち【獅噛火鉢】

  1. 獅噛火鉢〈大和の大寄〉
    獅噛火鉢〈大和の大寄〉
  2. 〘 名詞 〙 ( 「しがみひばち」とも ) 獅噛みを足や把手にとりつけた金属製の丸火鉢。しかみ。
    1. [初出の実例]「ひとり居やしがみ火鉢も夜半の伽〈秋色〉」(出典:俳諧・いつを昔(1690))
    2. 「店頭に、真鍮の獅噛火鉢(シカミヒバチ)がぴかぴかとあるのを見て」(出典歌行燈(1910)〈泉鏡花〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む