日本歴史地名大系 「獺ヶ通新田」の解説 獺ヶ通新田うすがどおりしんでん 新潟県:白根市獺ヶ通新田[現在地名]白根市獺ヶ通現市域の北端、北流する信濃川が西に流れを変える地点にあり、笠巻(かさまき)川との合流点が西方にある。南は西酒屋(にしさかや)村。寛永二一年(一六四四)の新発田藩の御領内新田高付同物成帳(新発田市立図書館蔵)に「うそか通新田」とし高八石二斗、物成四石四斗五升一合とみえ、寛文六年(一六六六)の公儀江上高付帳之外悪所新田(同館蔵)は「獺ケ通新田」とし高三六石三斗余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by