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玄恕 げんじょ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

玄恕 げんじょ

1606/08-1649 江戸時代前期の僧,箏曲(そうきょく)家。
慶長11/13年生まれ。肥前南里(佐賀県)の浄土宗正定寺の僧,ついで肥前諫早(いさはや)(長崎県)の慶巌寺住職となる。賢順に筑紫箏(つくしごと)をまなび,徳応につたえる。寛永年間に京都にゆき,知恩院の良純入道親王に伝授したという。慶安2年11月11日死去。42/44歳。俗姓は宮部。号は経蓮社典誉。

出典|講談社
デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

世界大百科事典内の玄恕の言及

【筑紫箏】より

筑紫楽といった場合は,善導寺に行われていた雅楽をいう。賢順以降,玄恕(げんじよ)(1606‐49,1662年死亡説もある),法水(生没年不詳)などの僧に継承され,江戸に下った法水から八橋検校に伝えられたものは,盲人伝承の箏曲として改革されたが,玄恕以降,北九州で伝承されたものは,八橋改革以前の古態を遺存して,主に佐賀藩士や同地の儒者,神官,医師などのあいだで愛好された。しかし,厭誉(?‐1758)のころには,賢順・玄恕の時代のものとはかなりの異同を生じた。…

※「玄恕」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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