デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玄覚」の解説 玄覚 げんかく ?-? 鎌倉時代の僧,歌人。建長7-元応2年(1255-1320)ごろ生存。天台宗。権(ごんの)律師から権少僧都(しょうそうず)にすすむ。仙覚(せんがく)の「万葉集註釈」を書写し,自分の意見を付した。歌は「続(しょく)拾遺和歌集」などに収録されている。藤原光俊としたしかった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例