デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玄路統玄」の解説 玄路統玄 げんろ-とうげん ?-? 南北朝時代の僧。曹洞(そうとう)宗。明峰素哲(めいほう-そてつ)の法をつぐ。のち加賀(石川県)永安寺をひらき,師の明峰をまねいて開山(かいさん)とした。観応(かんのう)元=正平(しょうへい)5年(1350)病気の師を看病したという。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例