玄鶴(読み)げんかく

精選版 日本国語大辞典 「玄鶴」の意味・読み・例文・類語

げん‐かく【玄鶴】

  1. 〘 名詞 〙 黒色の鶴。老いた鶴。二千年を経て黒色に変色したという。
    1. [初出の実例]「玄鶴雲中飛不去、白鴎水上浴猶乾」(出典経国集(827)一四・奉和清涼殿画壁山水歌〈都腹赤〉)
    2. [その他の文献]〔古今注〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む