都腹赤(読み)みやこの はらか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「都腹赤」の解説

都腹赤 みやこの-はらか

789-825 平安時代前期の官吏,漢詩人。
延暦(えんりゃく)8年生まれ。遣渤海(ぼっかい)副使桑原秋成の子。弟の貞継(さだつぐ)とともに上奏し,氏姓を都宿禰(すくね)にあらためた。少内記のとき「文華秀麗集」の撰者にくわわり,10首がはいる。弘仁(こうにん)12年(821)文章博士兼大内記となり「内裏式」を編集。甥(おい)に都良香(よしか)。天長2年7月7日死去。37歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む