デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉川文楽」の解説 玉川文楽 たまがわ-ぶんらく ?-1927 明治-昭和時代前期の写し絵師。玉川文蝶の弟子。享和のころ池田都楽(とらく)がはじめた写し絵(幻灯)を改良して昭和初期までつたえる。怪談物を上演する際,みずから台詞(せりふ)をかたり評判になった。昭和2年死去。本姓は薫森。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例