デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉村芝楽」の解説 玉村芝楽 たまむら-しらく ?-? 江戸時代後期の長唄唄方。4代鈴木万里の門人。文政のころから師の脇(わき)をつとめ,天保(てんぽう)4年(1833)大坂角の芝居の立唄になる。豊後(ぶんご)節もかね,大坂で活躍。初名は田中吉蔵。前名は中村富五郎。別名に中村芝楽。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例