玉村豊男(読み)たまむら とよお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉村豊男」の解説

玉村豊男 たまむら-とよお

1945- 昭和後期-平成時代のエッセイスト
昭和20年10月8日生まれ。玉村方久斗(ほくと)の5男。昭和43年パリ大に留学し,52年「パリ旅の雑学ノート」を出版料理と旅と田舎生活に関する軽快なエッセイで知られる。長野県東部町(現東御市)で農園経営,画家としても活躍する。東京出身。東大卒。著作に「料理の四面体」「アルマジロ私想録」「里山ビジネス」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む