玉砂糖(読み)たまざとう

精選版 日本国語大辞典 「玉砂糖」の意味・読み・例文・類語

たま‐ざとう‥ザタウ【玉砂糖】

  1. 〘 名詞 〙 湿気を多く含む塊状の下等の砂糖。良質でない赤砂糖からふるい分け、または粗製糖の工場の二番糖を原料として製したもの。
    1. [初出の実例]「玉砂糖を蒲団の下へ入れて置いて泣く時は甞めさせた」(出典:土(1910)〈長塚節〉五)

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