20世紀日本人名事典 「玉那覇正吉」の解説 玉那覇 正吉タマナハ セイキチ 昭和期の画家,彫刻家 元・琉球大教授。 生年大正6(1917)年4月27日 没年昭和59(1984)年7月5日 出身地沖縄県那覇市 学歴〔年〕東京美術学校卒 経歴沖縄美術界のリーダーの一人で戦後最初の美術グループ「五人展」に参加。「ひめゆりの塔」や「三中健児の塔」を制作した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉那覇正吉」の解説 玉那覇正吉 たまなは-しょうきち 1918-1984 昭和時代後期の彫刻家。大正7年生まれ。昭和25年沖縄で戦後最初の美術グループ「五人展」にくわわり,沖縄の美術界の基礎をつくる。「ひめゆりの塔」「乙女像」「一中健児の塔」などの設計や制作にかかわり,おおくの記念碑をのこした。琉球大教授。昭和59年7月5日死去。66歳。沖縄県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by