玻璃斑岩質玄武岩(読み)はりはんがんしつげんぶがん(その他表記)vitrophyric basalt

岩石学辞典 「玻璃斑岩質玄武岩」の解説

玻璃斑岩質玄武岩

ローゼンブッシュは1877年にこの名称を玄武岩質ガラスに用いたが,後にすべてガラス化した玻璃質玄武岩(hyalobasalt)で,斑状にガラスを残した玻璃斑岩状の岩石に使用した[Rosenbusch : 1887].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む