珊瑚洲島(読み)サンゴすとう

最新 地学事典 「珊瑚洲島」の解説

サンゴすとう
珊瑚洲島

coral sand key ,coral sand cay

サンゴ礁の浅海底上,および海面下でも高い位置にある礁岩上に発達した砂州(key)または島(cay)で,常に満潮時の潮位面よりも上に現れている地形。波浪によって運搬された砂礫が堆積して形成される。堆積物の構成は,主にサンゴ礁の浅い海底で生産された有孔虫や,造礁サンゴ砕屑物などの生物遺骸による。大規模なものは陸上植生が発達し,耕作地や住地として利用される。台風などの防風時には,波浪の影響により島の形態がその都度変化し,消失および出現を繰り返す場合がある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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