ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「造礁サンゴ」の意味・わかりやすい解説
造礁サンゴ
ぞうしょうサンゴ
reef coral
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
腔腸(こうちょう)動物門花虫綱イシサンゴ目の種のうち、サンゴ礁をつくるのに関与する浅海性の種類の総称。イシサンゴ目のうち、おおよそムカシサンゴ亜目、クサビライシ亜目、キクメイシ亜目、それにキサンゴ亜目の一部に属する種に相当する。これらの種は90メートル以浅に産するが、主として30メートル以浅に多く、だいたいにおいて組織内に単細胞の共生藻を含み、共生藻の光合成が可能な光量を必要とする。また、水温が18.5℃以下では群体の成長が止まり、ほぼ11℃以下で死滅する。造礁サンゴのおもなものはミドリイシ類、コモンサンゴ類、ハマサンゴ類、キクメイシ類などであり、とくにミドリイシ類はサンゴ礁においてほかの類を圧倒している。
[内田紘臣]
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...