珪長岩状(読み)けいちょうがんじょう

最新 地学事典 「珪長岩状」の解説

けいちょうがんじょう
珪長岩状

felsitic

細粒で肉眼では容易に構成鉱物を識別できない火成岩組織を示す形容詞微晶質と本質的に同義。このほか鏡下で隠微晶質岩石の石基の組織にも,また肉眼的に緻密淡色の非顕晶質岩石の形容詞にも使われる。結局この語の意味は一定せず,使用を避けたほうがよい(A.Johannsen, 1931)。なお微珪長岩状(microfelsitic)(F.Zirkel, 1873)は隠微晶質と同義。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む