球状灰粒子(読み)きゅうじょうはいりゅうし

最新 地学事典 「球状灰粒子」の解説

きゅうじょうはいりゅうし
球状灰粒子

inorganic ash spheres

産業活動における化石燃料の高温燃焼によって排出される粒子一種で,高温下での溶融により形成された主にケイ素アルミニウムなどの無機成分からなる球体粒子。火力発電所などでの石炭燃焼により排出される粒子の多くを占める。粒径は20µm以下のものが多い。火山噴火などの自然現象によっても類似粒子が生成され,これらの粒子と形態的な区別が困難であることから,堆積物中の球状灰粒子についての研究例は少ない。

執筆者:

参照項目:球状炭化粒子

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 井上

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む