琉球燕(読み)りゅうきゅうつばめ

精選版 日本国語大辞典 「琉球燕」の意味・読み・例文・類語

りゅうきゅう‐つばめリウキウ‥【琉球燕】

  1. 〘 名詞 〙 ツバメ科の鳥。全長約一三センチメートル。ツバメによく似ているが、小形で尾も短い。体の上面は黒く、腹面は灰色で、のどから胸にかけては赤褐色習性もツバメに似て、普通人家の軒下営巣留鳥として奄美大島以南のアジア南部からオーストラリアと西南太平洋の島々にかけて分布。ミナミツバメ。《 季語・春 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「琉球燕」の解説

琉球燕 (リュウキュウツバメ)

学名Hirundo tahitica
動物。ツバメ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む