琴陵光煕(読み)コトオカ テルサト

20世紀日本人名事典 「琴陵光煕」の解説

琴陵 光煕
コトオカ テルサト

明治〜昭和期の神官 金刀比羅宮宮司;香川県護国神社初代宮司。



生年
明治8年9月5日(1875年)

没年
昭和21(1946)年8月25日

出生地
京都府

旧姓(旧名)
久世

主な受賞名〔年〕
勲四等瑞宝章〔昭和18年〕

経歴
明治31年金刀比羅宮宮司となり、神苑整備博物館、宝物館の完成や整備に尽くした。昭和16年香川県護国神社初代宮司を兼務著書に「神代琴平山」「こしがた」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「琴陵光煕」の解説

琴陵光煕 ことおか-てるさと

1875-1946 明治-昭和時代前期の神職
明治8年9月5日生まれ。31年金刀比羅宮(ことひらぐう)宮司(ぐうじ)となり,神苑の整備,博物館,宝物館の完成や整備につくした。昭和16年香川県護国神社初代宮司をかねた。昭和21年8月25日死去。72歳。京都出身。旧姓は久世。著作に「神代の琴平山」「こしがた」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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