瑜伽振鈴(読み)ユガシンレイ

デジタル大辞泉 「瑜伽振鈴」の意味・読み・例文・類語

ゆが‐しんれい【××伽振鈴】

密教修法で、その前後2回、金剛鈴を振り鳴らすこと。

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精選版 日本国語大辞典 「瑜伽振鈴」の意味・読み・例文・類語

ゆが‐しんれい【瑜伽振鈴】

  1. 〘 名詞 〙 仏語瑜伽三密行法を修する時、前鈴・後鈴の二回、鈴を振り鳴らすこと。
    1. [初出の実例]「法皇崩御なりにけり。御歳六十六、瑜伽振鈴の響は其夜をかぎり」(出典:平家物語(13C前)一二)

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