精選版 日本国語大辞典 「瑜伽三密」の意味・読み・例文・類語 ゆが‐さんみつ【瑜伽三密】 〘 名詞 〙 仏語。行者の身・口・意の三密が、仏菩薩の三密と相応し、融合すること。三密瑜伽。三密相応。[初出の実例]「止観十乗の梵風は奸侶を和朝の外に払ひ、瑜伽三密の法雨は時俗を堯年の昔にかへさん」(出典:平家物語(13C前)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例