環境磁気学(読み)かんきょうじきがく

最新 地学事典 「環境磁気学」の解説

かんきょうじきがく
環境磁気学

environmental magnetism

岩石磁気学的手法により現在および過去の地球環境に関する研究を行う学問分野。環境岩石磁気学(environmental rock magnetism)とも。海底湖底堆積物堆積岩土壌大気,陸水・海水などに微量に含まれる強磁性鉱物の種類・組成・フラックス・磁区構造・粒径分布・結晶形態などの岩石磁気学的性質が,その供給源(さまざまな地質体,火山噴火・海底熱水活動等の地質現象,生体磁石,地球外物質,人間活動による人工物など),河川海洋・大気による運搬過程,堆積時および堆積後の酸化・還元状態等の環境を敏感に反映することを用いる。地質学・地理学・海洋学・気候学・水文学・環境科学等の広い分野に応用される。

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参照項目:岩石磁気学

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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