環状交差点(読み)カンジョウコウサテン

デジタル大辞泉 「環状交差点」の意味・読み・例文・類語

かんじょう‐こうさてん〔クワンジヤウカウサテン〕【環状交差点】

ラウンドアバウト

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共同通信ニュース用語解説 「環状交差点」の解説

環状交差点

2014年9月1日施行の改正道交法で交通ルールが定められ、導入が認められた。「ラウンドアバウト」とも言われ、車両の通行区域がドーナツ形の環状になっている。信号機がなく、時計回り(右回り)の一方通行交差点に進入する車より、交差点内の環状路を走る車が優先される。渋滞も少なく、死亡事故など重大事故の発生も抑制されることが期待されている。停電時の混乱も起きにくく、東日本大震災以降、注目を浴びた。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「環状交差点」の意味・わかりやすい解説

環状交差点
かんじょうこうさてん

ラウンドアバウト

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