瓊粉(読み)けいふん

精選版 日本国語大辞典 「瓊粉」の意味・読み・例文・類語

けい‐ふん【瓊粉】

  1. 〘 名詞 〙 玉のように美しいおしろい。おしろいの美称
    1. [初出の実例]「瓊粉誤加粧黛上。綵雲漫鎖碧渓間」(出典本朝麗藻(1010か)上・花落掩青苔〈高階積善〉)
    2. 「紅顔、翠黛は元来天の生(な)せる質(かたち)なれば、何ぞ必ずしも瓊粉(ケイフン)金膏の仮りなる色を事とせん」(出典:太平記(14C後)三七)
    3. [その他の文献]〔白居易‐百錬鏡〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む